国立科学博物館オープンラボ

ここ最近は白内障手術は勿論のこと、硝子体手術も毎週行っています。網膜剥離などの準緊急手術もあったりしてほんの少々疲れ気味(^^;)。でも昨日行ったすべての手術患者さんの経過が非常に良好で、笑顔で帰宅され喜ばしい限り♪。来週もレーシック・白内障・硝子体手術と頑張ります!
話は変わりますが、毎年この時期に「国立科学博物館オープンラボ」が国立科学博物館筑波地区(筑波実験植物園)で行われています。本日は年に1回のまさにその日でしたが、今年は診療にて私は行けませんでした(^^;)。
科博筑波地区にはまだ研究が終了していない代物が山ほどあり、上野で展示される前に筑波で検証されるとのこと。通常は公開されないそれらの研究対象物が、年に1回だけ一般公開されます。
例えば、抗生物質がない時代の梅毒にて溶けた頭蓋骨標本(そんなの見たことないですよね)。世界で初めてダイオウイカの生映像撮影に成功したあの有名教授が直接説明してくれたり(羨ましい…)。例年県外からの見学希望者も多くかなり混雑し、上野の科学博物館よりすごいとの声も。
毎年この時期は、JAXAや他の研究施設でも様々なイベントが行われますが、科博オープンラボは一押しです!

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