STAP細胞

今週はこの話題でもちきりですね。
少なくとも査読のある国際科学雑誌において、コピペや画像の取り違えなどあり得ません。悪意があろうがなかろうが、これらの不正はアウトです。著者の許可など無関係に、Natureが論文を強制撤回してくれれば話は一件落着なのですが…過去の事例もあるようですし。
でも、論文不正とは話は全く別として、STAP細胞が本当に出来たらいいですよね〜。再現実験の結果が楽しみです。iPSもそうですが、医学の進歩はすごいですからね。たとえ今はダメでも、数年後の未来には生物学の常識を覆すことが起こっているかもしれません。しかしながら仮にそのような時期が来たとしても、「あの時の論文はやっぱり正しかったんだ…」とはなりません。妄想と証明とでは次元が異なります。パーマンがいたらな〜、とは皆思うところですが、自分では羊のドリーを作れません。
でも本当にパーマンいたらいいですね…ちょっと古過ぎ(^^;)

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