おけましておめでとうございます。
まだまだコロナが落ち着きませんが,眼科に限らず疾病は待ってくれません。
年明け早々,1月4日から診療開始。
今週は,レーシック×4〜エキシマレーザー治療的角膜切除術(PTK:顆粒状角膜変性)×2〜ICL近視矯正手術〜瞳孔形成術(瞳孔膜遺残)〜水晶体再建術(両眼同日を含む)。
皆さん経過良好です。
本年も引き続きよろしくお願い申し上げます。
おけましておめでとうございます。
まだまだコロナが落ち着きませんが,眼科に限らず疾病は待ってくれません。
年明け早々,1月4日から診療開始。
今週は,レーシック×4〜エキシマレーザー治療的角膜切除術(PTK:顆粒状角膜変性)×2〜ICL近視矯正手術〜瞳孔形成術(瞳孔膜遺残)〜水晶体再建術(両眼同日を含む)。
皆さん経過良好です。
本年も引き続きよろしくお願い申し上げます。
先々週は,エキシマレーザー治療的角膜切除術(PTK:顆粒状角膜変性)×2〜硝子体茎離断術(PDR-VH)〜水晶体再建術(両眼同日・連続焦点・緑内障発作後を含む)。
先週は,レーシック×8〜ICL近視矯正手術×4〜水晶体再建術(連続焦点トーリックを含む)〜出張手術(笠間眼科)。
今週は,硝子体茎離断術(黄斑pucker)〜ICL近視矯正手術〜水晶体再建術(連続焦点トーリックを含む)〜出張手術(鉾田病院)。
来週は,睫毛内反手術(埋没法)〜出張手術(二の宮眼科)にて,本年はメス納め。
ケーキを予約し忘れ,クリスマス当日にケーキ屋さんを巡り巡って…..見つかりました!
ピスタチオの?,そして…?と?…???
食品サンプルっぽくて,食べられるの?って感じですが,食べられます!
これもしっかりとしたデザートなんですねー。
「みためビール」はババロア&ゼリー。
「みためラーメン」の下の方はプリンでしたが,撮り忘れました笑。
12/30〜1/3まで休診とさせて頂きます。
年明け早々,1/4はレーシック×4〜PTK×2,1/5はICL近視矯正手術〜瞳孔形成術(瞳孔膜遺残)〜水晶体再建術(両眼同日を含む)の予定!
来年も引き続きよろしくお願いいたします。
先々週は,水晶体再建術(両眼同日・連続焦点トーリックを含む)〜眼瞼下垂手術〜出張手術(鉾田病院)。
先週は,レーシック×8〜エキシマレーザー治療的角膜切除術(PTK:顆粒状角膜変性)×2〜ICL近視矯正手術〜硝子体茎離断術(VH)〜水晶体再建術(両眼同日・連続焦点トーリックを含む)。
今週は,ICL近視矯正手術×6〜硝子体茎離断術(PDR-VH)〜水晶体再建術(両眼同日・連続焦点トーリックを含む)〜前後転術×2(外斜視・内斜視)〜出張手術(笠間眼科・二の宮眼科)。
皆さん経過良好です。
早くも年の瀬,年々時間が過ぎるのが早くなりますね…(^^;)。
さて,来年は,選定療養対応の多焦点IOLのラインナップが増えるようです!
現在の主なラインナップはこちら。
当院での多焦点IOLの歴史を振り返ると…
2014年〜; 当初の国内承認の多焦点IOLは2焦点のみで,先進医療はこれにて対応。
当院での多焦点のメインは,当時は最先端であった3焦点のFinevision(ファインビジョン)を用いての自費診療。
2017年6月〜; Tecnis Symfony(テクニス シンフォニー,EDOF焦点深度拡張,J&J社)承認。
患者さんの希望に応じて,Finevision(自費診療)とSymfony(先進医療)とを使い分け。
2019年10月〜; PanOptix(パンオプティックス,3焦点,Alcon社)承認。
3焦点のFinevisionを自費診療で用いる利点はほぼなくなり,多焦点IOLのほぼ全例に対しPanOptixを使用(先進医療)。
一方,3焦点+EDOF型で国内承認済みのIOLは存在せず,後述のFINEVISION TRIUMF(ファインビジョン トリウムフ)を希望者のみに使用。
2021年3月〜; Tecnis Synergy(テクニス シナジー,連続焦点(2焦点+EDOF),J&J社)承認。
現時点において,Synergyの術後視力・安定性・患者満足度は非常に高いため,3焦点+EDOFや5焦点を強く希望される場合を除き,多焦点IOLのほぼ全例に対しSynergyを使用(選定療養)。
3焦点IOLとしてはAlcon社のPanOptixが市場をほぼ独占していますが,Finevisionの疎水性IOL(BVI社)も国内承認され,国内メーカーの3焦点も登場予定。
さらに3焦点+EDOF 型である Acriva Trinova(アクリバ トリノバ)も承認に向けた動きがあるようで,ということは Finevision TRIUMF(BVI社)もいずれ?
自費診療と選定療養では両眼で50万円位の差額が出ますが,3焦点+EDOFや5焦点も選定療養適応となれば,患者さんの自己負担額は大きく下がります。
選定療養のラインナップがさらに増えることを期待しましょう!
先々週は,ICL近視矯正手術×4〜水晶体再建術(両眼同日を含む)〜眼瞼下垂手術×4〜翼状片切術術〜出張手術(鉾田病院)。
先週は,ICL近視矯正手術×4〜線維柱帯切除術(続発性緑内障)〜水晶体再建術(mature・連続焦点トーリックを含む)。
今週は,レーシック×6〜ICL近視矯正手術×4〜硝子体茎離断術×2(PDR・ERM)〜水晶体再建術(連続焦点トーリックを含む)〜出張手術(笠間眼科)。
皆さん経過良好です。
週末は,バビースモ発売記念講演会に出席のため高輪へ。
AMDでもDMEでも,導入期は4週毎で計4回,維持期は4か月毎でOK。
バイアルでなく,プレフィルドシリンジの早期登場を期待!
英語表記はvabysmo,海外での発音はバビースモではなく,ババイスモ,とのこと…。
意図的に海外とは区別して変更しているのかもしれませんが,vaccineと同様にvabysmoの最初の発音は「ヴァ」でしょうから,いずれにせよカタカナ表記には限界がありますね。
ホテル内は外国人観光客が多く,海外CAを含めてほぼ全員がノーマスク….一方で日本人の宿泊客は皆マスク装用….。
洋食の朝食ブッフェは外国人で大賑わい….和食処では多くの日本人がお膳を黙食….^^;。
先々週は,レーシック×5〜ICL近視矯正手術〜水晶体再建術。
先週は,水晶体再建術(水晶体脱臼・IOL強膜内固定・両眼同日を含む)〜出張手術(二の宮眼科)。
今週は,ICL近視矯正手術×6〜硝子体茎離断術(裂孔原性網膜剥離)〜iStent inject W 挿入(緑内障)〜水晶体再建術(IPCL同時摘出・両眼同日・連続焦点トーリックを含む)〜出張手術(笠間眼科)。
皆さん経過良好です。
本日はSusvimoについて。
2年半前にもranibizumabを用いたport delivery system (PDS)ご紹介していますが,米国ではSusvimo(Roche社)の商品名にてすでに承認されています。
sAMDに対し,ranibizumabの硝子体注射を毎月行った場合と,PDS本体をインプラントして半年に1回ranibizumabを再充填した場合とで,2年間の経過観察ではいずれもほぼ同等の臨床成績を示しています。
しかし,現在Susvimoは自主回収中で,新規インプラントは不可とのこと….。
Susvimoは,インプラントされた本体に針を刺し,複数回の再充填を行うことになります。
再充填用のranibizumabにも針にも問題はなく,本体の針を刺す部位に何らかの不具合が判明したようです。
改良が加えられ,いずれは販売再開となるのでしょうが….同社にはVabysmoもありますからね〜。
本邦ではまだ未承認のSusvimo…今後どうなることやら…。