一昨日に関東甲信越厚生局主導の「新規個別指導」を受けてきました。指定された患者に関し、カルテ記載やレセプト算定が適切か否かを指導してくれます。いや〜色々と本当に勉強になりました。約1時間弱の指導で、どっと疲れたのも束の間。5時から外来再開!
そして昨日の手術は、レーシック〜白内障〜眼瞼下垂〜硝子体手術と、今週も内容盛り沢山!
そしてまたまた、5時から外来再開です(^^;)。
今日はぐっすりと眠れそうです…Zzzz…
一昨日に関東甲信越厚生局主導の「新規個別指導」を受けてきました。指定された患者に関し、カルテ記載やレセプト算定が適切か否かを指導してくれます。いや〜色々と本当に勉強になりました。約1時間弱の指導で、どっと疲れたのも束の間。5時から外来再開!
そして昨日の手術は、レーシック〜白内障〜眼瞼下垂〜硝子体手術と、今週も内容盛り沢山!
そしてまたまた、5時から外来再開です(^^;)。
今日はぐっすりと眠れそうです…Zzzz…
今年1月に,googleの研究開発部門「グーグルX」が医療用スマートコンタクトレンズを開発中と公表されました。糖尿病患者向けに開発されているもので,2枚のソフトコンタクトレンズ用素材の間に小型の無線チップとグルコースセンサーを組み込み,1秒ごとに涙に含まれる血糖値の変化を計測する,というものです。
そして先月,ノバルティスの眼科分野の子会社であるアルコンが,この「スマートコンタクトレンズ」技術のライセンスを取得することでGoogleと合意したと発表されました。これにより,
① 涙液から持続的に血糖値を測定し,ワイヤレスで計測値をモニタリングするコンタクトレンズ
② オートフォーカス機能の付随したコンタクトレンズ(もしくは白内障治療用眼内レンズ)
の開発を目指すとのこと。
アルコン社といえば,コンタクト/眼内レンズの分野では高いシェアを維持している,眼科分野では最大手のグローバル企業です。ノバルティス社に吸収され,その地位はさらに確実なものとなっています。
以前は「市場に出るのはまだまだ先だろうなあ〜」と私的には考えていましたが,アルコン社と手を組むとなると話は一転! ここでは詳細は書けませんが,実用化もさほど遠い話ではないようです。ゴースト・プロトコルに登場するカメラ画像転送コンタクトレンズのような,映画の中でしかありえないと思っていたものが近々に現実のものとなりそうです。本当に楽しみですね〜。
7/11〜7/13に福岡国際会議場で開催された第29回JSCRS学術総会にて、11(金)・12(土)の両日に講演を行わせて頂きました。
1)7月11日(金)
Do Japanese standards match international standards ?
〜 From selection of IOLs to prevention of endophthalmitis 〜
日本のスタンダードは世界のスタンダードか?
〜 眼内レンズ選択から眼内炎対策まで 〜
ASCRSとESCRSのとても偉い先生達とdiscussionさせて頂き,感激です!
2)7月12日(土)
2013年度JSCRS会員アンケート調査報告
かれこれ13年目の担当となる会員アンケート調査報告ですが,今回は海外との比較を主に講演しました。 まさに「継続は力なり」だと思います。
会長招宴(closed faculty dinner)に招待されたので出席しました。今回はキャナルシティのグランドハイアット。
ちなみに…..昨年の第28回JSCRS総会は浦安にて開催され,その際の会長招宴はTDLの「クラブ33」!
クラブ33をご存じでしょうか。TDLの中で唯一お酒が飲めるパーティー会場です。右の写真は入り口の鍵を開ける瞬間ですが,招待された海外のDrもカメラ片手に興味津々。中に入るとミッキーマウスとともに記念撮影(恥ずかしいのでその写真は載せません)。グラスを片手にパレードを見学し,帰り際にはクラブ33オリジナルのお土産を頂きました。Pricelessの体験でしたが,できれば家族と来たい場所ですね(^^;)。
学会前の3週間は非常に多忙でしたが,成し遂げた達成感が疲れを吹き飛ばしてくれます。
明日からまた日常臨床を頑張ります!
ここ最近は白内障手術は勿論のこと、硝子体手術も毎週行っています。網膜剥離などの準緊急手術もあったりしてほんの少々疲れ気味(^^;)。でも昨日行ったすべての手術患者さんの経過が非常に良好で、笑顔で帰宅され喜ばしい限り♪。来週もレーシック・白内障・硝子体手術と頑張ります!
話は変わりますが、毎年この時期に「国立科学博物館オープンラボ」が国立科学博物館筑波地区(筑波実験植物園)で行われています。本日は年に1回のまさにその日でしたが、今年は診療にて私は行けませんでした(^^;)。
科博筑波地区にはまだ研究が終了していない代物が山ほどあり、上野で展示される前に筑波で検証されるとのこと。通常は公開されないそれらの研究対象物が、年に1回だけ一般公開されます。
例えば、抗生物質がない時代の梅毒にて溶けた頭蓋骨標本(そんなの見たことないですよね)。世界で初めてダイオウイカの生映像撮影に成功したあの有名教授が直接説明してくれたり(羨ましい…)。例年県外からの見学希望者も多くかなり混雑し、上野の科学博物館よりすごいとの声も。
毎年この時期は、JAXAや他の研究施設でも様々なイベントが行われますが、科博オープンラボは一押しです!