硝子体手術」カテゴリーアーカイブ

Democracy

先々週は,硝子体茎離断術(黄斑前膜)〜レーシック×4〜水晶体再建術(両眼同日を含む)〜出張手術(鉾田病院)。
先週は,ICL近視矯正手術〜水晶体再建術眼瞼下垂手術。
今週は,硝子体茎離断術(黄斑円孔)〜水晶体再建術(連続焦点・LI後を含む)〜出張手術(二の宮眼科)。
皆さん経過良好です。

本日は県アイバンクの会合に出席。
コロナの影響もあり,進行は非常にスムーズでした!

さて,ESCRSから,査読付き月間誌とは別で,EURO TIMESという情報誌が不定期に送られてきます。Online版とは少しタイムラグがあるものの,やはり本は非常に読みやすい!

今回の表紙は,手に取った誰もが注視したでしょう。
表題は STAND WITH UKRAINE & SLAWA UKURAJINI,さらにeditorialでは invasion と明記(もちろん人道支援に関しても詳細な記載あり)。

日本の学会でも人道援助などの記載はありますが,強い非難など深い言及はされず。
ESCRSのHPでの記載は勿論のこと,世界中に配送される情報紙を媒体として強いメッセージを発することは,インパクトが非常に大きいですね。
ESCRSはヨーロッパ19ヵ国がメインであり,当該2ヵ国いずれも数多くの眼科医がメンバーになっています。某国でも試行錯誤すればwebでの閲覧はどうにか可能かもしれませんが,このような郵便物は検閲で破棄され,Drの目に触れることはないのかもしれません…。

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第37回JSCRS学術総会

先週は,ICL近視矯正手術×4〜硝子体茎離断術×3(PDR・ERM・DR-VH)〜水晶体再建術(連続焦点を含む)〜前後転術(外斜視)〜眼瞼下垂手術×3〜出張手術(二の宮眼科)。
今週は,PTK(帯状角膜変性)〜ICL近視矯正手術〜レーシック×6〜水晶体再建術〜出張手術(笠間眼科)。
皆さん経過良好です。

本年6/24〜6/26に国立京都国際会館で開催される第37回JSCRS学術総会にて,特別報告「2022 JSCRS Clinical Survey」および教育セミナー「白内障周術期抗菌薬使用の現状」の演者を担当します。
久しぶりの京都,そしてon siteでの講演です!

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2022GW

GWにてオペは控えめで。
先週は,硝子体手術(裂孔原性網膜剥離)〜ICL近視矯正手術〜水晶体再建術(連続焦点を含む)〜出張手術(二の宮眼科)。
今週は,ICL近視矯正手術〜水晶体再建術(レクトミー術後を含む)。
皆さん経過良好です。

GWは遠出せず,近場にことりっぷ。
完全予約制にてそれほど混んでおらず,本当にGW?と思うほど。

夜はインルームダイニング。やはり美味しいですね〜。
朝食はあえてルームサービスを選択せず。ホテル側の万全のコロナ対策とホスピタリティにて,久々のバイキングを満喫 ♪

リフレッシュ完了。
来週から学校医担当校の学校健診も始まり,火水木金と手術…..頑張ります!

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バイオセイム

先週は,iStent inject W 挿入術(緑内障)〜水晶体再建術〜出張手術(笠間眼科)。
今週は,レーシックPTK(顆粒状角膜変性)〜硝子体手術×2(黄斑円孔・IOL脱臼)〜線維柱帯切除術(緑内障濾過手術)〜水晶体再建術眼瞼皮下腫瘍摘出術〜睫毛内反手術(埋没法)〜出張手術(鉾田病院)。
皆さん経過良好です。

本日はバイオ後続品について。

点眼薬を含め一般薬には後発医薬品(ジェネリック)があり,多くは後発を専門とする医薬品会社で製造されます。一般薬は化学構造式が単純で,製造にはさほど高い技術を要しません。先発品の専売特許期限が切れた時点で,安価な後発薬が複数の会社から一斉に発売されるわけです。

一方,バイオ医薬品分子標的薬は複雑な構造式からなり,高い製造技術を要するため,後続品の製造は簡単ではありません。眼科領域のバイオ医薬品としては,静注用のTNFα阻害薬(レミケード)や硝子体注入専用の抗VEGF薬(バビースモ・アイリーア・ベオビュ・ルセンティス)などがあり,すでにレミケード(インフリキシマブ)とルセンティス(ラニビズマブ)の後続品が販売されています。
バイオ医薬品の後続品はバイオシミラーBS)と呼ばれ,先発品と同等・同質とされていますが,完全な同一成分ではありません。先発品と比較し薬価はかなり安価に設定されるものの,内服薬ではなく注射薬であり,有効性・安全性を懸念する医師は少なくないようです。

さらに他科では,まだ種類は少ないものの,先発バイオ医薬品と成分や製造工程が100%同一であるバイオセイムが登場しています。先発品製造元の100%子会社が製造するので,当然ながら全くの同一製品(オーソライズド・バイオシミラー)です。「安価」なだけでなく「より安心」して処方できるという大きなメリットがあります。
バイオ医薬品全盛の昨今,いずれは全科でバイオセイムが主流となるでしょう。
眼科領域での登場を期待したいですね。

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春暖

今週は,レーシック×10〜PTK(顆粒状角膜変性)〜硝子体茎離断術(続発性黄斑前膜)〜エクスプレス挿入術(続発性緑内障)〜iStent inject W 挿入術(緑内障)〜水晶体再建術(両眼同日を含む)〜睫毛内反手術(埋没法)。
皆さん経過良好です。

今日は久々のゴルフ。早朝から18Hスルー。

後半inは気温がかなり上昇し,空は雲1つなく快晴。
時代の流れ,そしてコロナ対策も兼ねて,ゴルフ場内は色々と簡素化されていましたね。
湯船にはつからずシャワーのみとし,昼食は短時間ですませ,1時過ぎには帰路へ。
友人との語らいは十二分に楽しめたのですが…..往路も復路も恐る恐るの試し運転…..?

本日は異質ネタで,タイヤの偏摩耗について。
若かりし頃のスポーツタイプの愛車で前輪の内減りが目立つことはありましたが,今回は強烈な外減り。まだスリップサインは出ていないものの「隠れミシュランマン」は完全に消失し,外側だけ下地ゴムも露出…こりゃダメですね。
直進安定性を増すために前輪のトー角は基本的にやや内向き(トーイン)に設定されており,角度は車種によって異なります。このトーイン角度が大きいと,直進安定性は増すものの外側だけ減りやすくなるようです。ディーラー担当者いわく,両前輪のトー角は−8°で,アライメントが狂っているわけではないとのこと。20インチ・255mmにてメーカーが限られるため,結局同じタイヤを取り寄せ。アウトバーンを走るわけでもなく,街乗りがメインで高速道路も法定速度内なので,タイヤ交換と同時に−8°から−4°に変更してもらいました。
トー角を変更して翌日の高速運転だったため少し不安でしたが,少なくとも法定速度内では乗り心地に変化なく,一般道でのハンドリングはむしろ軽くスムースに ♪
トー角の設定なんて通常であれば全く気にしませんよね笑。外減りもしくは内減りが気になる際は,是非チェックしてもらうことをお勧めします!

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