新年あけましておめでとうございます。
早いもので開院後4回目のお正月です。
本年も引き続きよろしくお願い申し上げます。
年末は雪山へ。今季の北海道は豪雪のようですが、信州はやはり暖冬の影響が強く、山肌がみえ一部には草も…。それでも前夜にはかなり雪が降り、スキー&雪見温泉を満喫できました!
筋肉痛もやっと消失しつつ…(^^;)
本日19時過ぎ、南西の空では月が金星に大接近!
明日の夜は月と火星が大接近するそうです。
癒されますね〜。
新年あけましておめでとうございます。
早いもので開院後4回目のお正月です。
本年も引き続きよろしくお願い申し上げます。
年末は雪山へ。今季の北海道は豪雪のようですが、信州はやはり暖冬の影響が強く、山肌がみえ一部には草も…。それでも前夜にはかなり雪が降り、スキー&雪見温泉を満喫できました!
筋肉痛もやっと消失しつつ…(^^;)
本日19時過ぎ、南西の空では月が金星に大接近!
明日の夜は月と火星が大接近するそうです。
癒されますね〜。
今週はレーシック〜水晶体再建術。
もちろん皆さん問題なく終了です!
さて、国内での屈折矯正手術(レーシック・有水晶体眼内レンズ)前向き研究の結果がAmerican Journal of Ophthalmology(AJO)にて近々に公表されます(In press)。
2015年に国内で施行された15,000眼を超える屈折矯正手術(当院のデータも含む)の総括です。屈折矯正手術においてこれほどの症例数を集めた論文はなく、また成績も非常に良好です。
共著者であるため、詳細はPubMedに掲載された後に書きたいと思います。
AJOからお墨付きを頂けた質の高いエビデンスにより、この論文は今後かなりのインパクトをもって受け入れられることでしょう。
今週水曜は硝子体茎離断術(裂孔原性網膜剥離・黄斑前膜)〜水晶体再建術。
金曜も硝子体茎離断術(黄斑前膜)〜水晶体再建術(二焦点・トーリックを含む)。
皆さん経過良好です!
年の瀬は何かと忙しく、久しぶりの更新です。
以前、黄斑浮腫に対するマイクロパルス閾値下レーザーについて書きましたが、本日はマイクロパルスレーザー繊維柱帯形成術(MLT:MicroPulse Laser Trabeculoplasty)について。
点眼薬のみでは眼圧下降が不十分な緑内障に対し、濾過手術を行う前に選択的レーザー線維柱帯形成術(SLT)が行われる場合があります。
しかしながら、
①専用のレーザー装置が必要(しかも高額)
②線維柱帯を意図的に破壊するため、術後に急激な眼圧上昇を起こす症例もある
③徐々に眼圧が再上昇し、再治療が必要となる場合が多い
などの理由から賛否両論あり、一般的普及には至っておらず、点眼薬で不十分な場合にはすぐに濾過手術が行われることも少なくありません。
一方、MLTは、
①網膜光凝固用のマイクロパルスレーザーと併用可能であり、新たな装置を必要としない
②熱効果であるため、線維柱帯細胞を破壊しない
③眼圧が再上昇しても、何度でも追加施行が可能
濾過手術を上回る効果が得られないのは当然ですが、点眼薬の次の一手としてはいいでしょうね。当院ではTOMEY製IQ577レーザー(マイクロパルスモード搭載)を採用しているので、MLTの効果を早速検証してみたいと思います。
来週はレーシック〜硝子体茎離断術(糖尿病硝子体出血・黄斑前膜)〜水晶体再建術の予定。
頑張ります!
今週は水晶体再建術(二焦点・IOL脱臼を含む)。皆さん経過良好です!
昨日は網膜硝子体学会へ出席するため、ベルサール渋谷ガーデンへ。
臨眼と同様、本学会での目玉もやはり「3Dヘッドアップサージェリー」。
NGENUITY® 3Dビジュアルシステム(Alcon)は、鮮明な画像イメージ・デジタルフィルター機能による強調画像・低照度・スタッフ全員でのパノラマ3D画像共有、などなど次世代のデジタル支援硝子体手術(Digitally Assisted Vitreoretinal Surgery :DAVS)のプラットフォームです。
器械展示場において私も模擬眼に試用しましたが、百聞は一見にしかず!
眼精疲労はほぼ感じられず、デジタル画面の表示遅延(0.09秒)も気にならず、予想以上の完成度にて今後の方向性を確信しました。教育機関である大学病院では特に必須となるでしょうね。一般普及にはまだ価格が問題でしょうか…現状ではもう一台顕微鏡が買えてしまうので…(^^;)
今週は増殖硝子体網膜症手術(網膜全剥離を伴う増殖糖尿病網膜症)〜水晶体再建術(トーリック・二焦点を含む)。
水曜の日帰り手術の限界に挑戦する難症例を含め、術後経過はすべて良好です!
本日は11月第3木曜日、Beaujolais nouveau解禁日。
毎年解禁当日にワインショップに行き、昨年はとても気に入りもう1本買おうと翌日行くと、もう時すでに遅し…狙っていた同じワインは完売…。ワイン好きはとても多いんですね〜。
Jean-Charles PIVOT prestige Beaujolais-Villages、残り数本しかなく売れ筋と思われたため、今年はこちらを購入。早速いただくと…美味ですね〜!最高の当たり年とされる昨年に匹敵するかも。明日も駄目元で寄ってみましょう。たぶん間違いなく完売でしょうけど…(^^;)。
佐藤正樹 眼科 つくば ICL
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