極小切開硝子体手術
手術室で目の消毒を行った後、目の下に局所麻酔の注射をします。場合によっては同時に白内障手術を行うこともあります。
次に強膜の3箇所に0.4〜0.6mm程度の小さな穴を開けます。1箇所には還流液を入れるため注入針を固定し、残りの2箇所に眼内照明やカッターなどの手術器具を挿入します。眼内照明を利用して硝子体切除や膜剥離などの処置を行います。
当院では極小切開硝子体手術(MIVS)を施行しています。
硝子体手術症例