術後1年間の無料検診制度
レーシックは、手術を行えばそれで終わりではなく、手術と同じくらい大切なのが術後のアフターケアです。
当院では、レーシック手術を受けた患者様に心から安心していただけるよう、1年間無料検診制度にて万全のフォロー体制を整えています。
手術費用には、薬代・追加補助治療費・術後アフターケアである定期検診費用が含まれています(ドライアイ治療を除く)。
レーシックは、手術を行えばそれで終わりではなく、手術と同じくらい大切なのが術後のアフターケアです。
当院では、レーシック手術を受けた患者様に心から安心していただけるよう、1年間無料検診制度にて万全のフォロー体制を整えています。
手術費用には、薬代・追加補助治療費・術後アフターケアである定期検診費用が含まれています(ドライアイ治療を除く)。
近視の戻り(Regression)
症状
手術直後は良好な視力が出ても,数年以上経ってからわずかに近視がでてくる場合があります。
手術前と全く同じ視力にまでは戻らなくても、0.6~0.8程度の微弱の近視状態で安定するケースもあります。
多くの場合,日常生活は裸眼で過ごすことができますが、まれにメガネやコンタクトレンズを必要となることもあります。
対策
当院では、調節麻痺下での正確な屈折値を測定し、時間をかけての詳細な術前検査を行っているため、術後早期に近視の戻り(もしくは低矯正)となる可能性は非常に低いと考えられます。
ただし、スマホなど近方視の時間が多いと再近視化のリスクを高めるため、その点は注意が必要です。
フラップ(ふた)のトラブル
症状
ごくまれに非常に薄いフラップが形成されることがあります。
対策
フラップのシワやズレは感染症をを引き起こす可能性がるため、洗い直しや手術を一旦中止する場合もあります。
術後診察でズレが判明した場合、直ちにズレを整復し、コンタクトを数日装用して頂きます。
感染症(細菌による感染)
症状
手術後に目の清潔が保たれなかったり、自己判断で点眼薬の使用を止めると、細菌が入り込んで感染症を起こします。このような事態を避けるためにも、点眼薬は決められた通りに使用して下さい。
対策
これまで当院でのレーシック術後に感染症を起こした症例は皆無(0%)です。
万が一起きたとしても、充血や視力低下などの自覚症状が軽度の場合は、点眼薬のみにて1ヶ月程度で治療することができます。
痛みを伴う重度の感染症の場合、強力な抗生剤の点滴治療を行うことになります。
角膜炎
症状
ドライアイを主原因とする症状で、瞬きをする際に角膜表面にできた傷から炎症が起き、視力が低下します。
対策
大抵の場合は点眼薬で対応します。角膜表面の細かい傷は回復も早いため、早期治療が可能です。
乾燥が激しく、涙の量も少ない場合は「涙点プラグ」という目に涙をためる装置や特殊な目薬の使用など、ドライアイ治療を別に行います。
遠視化
症状
(レーシック手術の一般合併症として)年齢や形状の違いといった角膜の個人差によってレーザーが過度に作用し、遠視を引き起こしてしまうケースがあります。
対策
一般的には、屈折変動が安定してきた時期に遠視化の治療を行うことになります。
当院では、調節麻痺下での正確な屈折値を測定し、時間をかけての詳細な術前検査を行っているため、術後に遠視化する可能性は極めて低いと考えられます。