視力改善したいならサトウ眼科のオルソケラトロジー

オルソケラトロジー専用レンズについて

オルソケラトロジーの具体的な有益性

• 手術が不要

  特別な手術は必要なく、完全にコンタクトレンズのみで行う視力矯正のため、治療を素早くスタートさせることが可能です。

• 日中は裸眼で生活出来る

  就寝中のコンタクトレンズ装用だけで近視・乱視などを矯正するため、起床時は視力が回復しており、日中は裸眼で快適に過ごすことが可能です。

• 安全性の高い視力改善治療

  2009年に国内において厚生労働省に認可され、アメリカでは100万人以上の実績がある安全性の高い治療です。

• 可逆性

  コンタクトの装用を中止すれば角膜を元の状態に戻すことが可能です。

このような方にお勧めです！

• レーシックやICL等の屈折矯正手術に抵抗がある方
• メガネ・コンタクトが煩わしく、日常生活が不便な方
• 激しいスポーツや水に潜るスポーツをする方

具体的なデメリット

可逆性であることがメリットですが、これがそのままデメリットにもなります。


• 強度近視は適応外

  専用レンズで角膜の形状を強制的に変化させる治療法であるため、手術と比較すると良好な裸眼視力が得られる近視度数が低く、およそ-5.0D程度が限界となります。
  ⇒ 適応の有無は個々の角膜形状によって変わるため、詳細を述べるには適応検査が必須となります。仮にオルソケラトロジーが適応外であっても、通常のコンタクト処方は全く問題ありません。

• 装用し忘れたまま就寝

  専用レンズの装用を忘れて就寝してしまうと、翌日の視力はやや不良となります。翌晩に再装用すれば、翌々日の朝には元の視力に戻ります。
  ⇒ まれに１日おきの装用で問題ない方もいらっしゃいますが、通常は毎日装用することで良好な視力を保持できる治療法です。

• 旅先への携帯し忘れ

  旅行先へ携帯し忘れると、日が経つごとに徐々に見えにくくなってしまい、楽しい旅行が台無しになってしまいます。
  ⇒ 旅先への携帯を忘れないようにしましょう。

• 治療を止めるとき

  オルソケラトロジー治療を止める際、すぐにはコンタクトおよび眼鏡処方はできません。
  ⇒ 角膜形状が完全に元に戻るまで屈折度数が変化し続けるため、通常は2〜3週間程度経ってからの処方をお勧めしています。

主なリスクについて

レンズお渡しまでの流れ

• 適応検査

  コンタクトレンズを使用している方は、検査当日までに使用を中止して下さい。コンタクトの種類によって以下のように期間が変わります。
  
  ・ソフトコンタクトレンズ（近視・遠視用）…3日間
  ・ソフトコンタクトレンズ（乱視用）…1週間
  ・ハードコンタクトレンズ…3週間
  ※上記以外のコンタクトレンズをお使いの方は医師にご相談ください

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• トライアルレンズの装用

  適応検査が合格であればトライアルレンズを体験していただき、こちらも問題がなければ実際に使用するレンズを発注いたします。

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• オルソケラトロジーレンズの受け取り

  当院より注文したレンズをお渡しいたしますので、その日から就寝時に着用ください。

費用（完全自費）について